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最終更新日 2014年1月25日
マスタッシュボーイのTipsです。
ラウンド最後の1タイルは、ジャンプ後の着地で踏めば敵がいてもミスになりません。ミスの音がすることもありますが、次の面にいっても残機は減っていません。後半面では非常に重要なテクニックなので、覚えてください。
爆弾は踏んだ瞬間に、周りの8マスを塗ったことになります。なお、ラウンド最後に踏んだ場合は、敵を倒せません。
Power tilesも、ジャンプ後の着地で踏めば敵がいてもミスになりません。
風船を割ったあとに得点やワープなどの効果が出るまでに若干のタイムラグがあります。この間にミスをしたり、面をクリアしたりした場合は効果が出ません。
ラウンド開始直後は2段ジャンプできないことがあります。ラウンド開始直後は空ジャンプすることをお勧めします。
白風船を割っていないのに、白風船でのパワーアップアイテム(ハケなど)を取ったのと同じ状態になることがあります。発生条件は不明です。ただし、白風船を割っていないのにフロッピーを取った状態(ワープ)になることはありません。
たまにですが、面開始時やネーム入れ時の音楽にスローがかかることがあります。茶柱と同じで、根拠のない幸福感を味わえます。
これまたたまにですが、BGMの音色がちょっとだけ変わることがあります。ジャズのような即興性を楽しめます。
敵出現数や爆弾、Power tilesの総数は以下の通りです。
- | 敵総合計 | タイル | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
合計 | 40 | 120 | 33 | 31 | 47 | 39 | 49 | 359 | 320 | 71 | 7511 |
出現面数 | 35 | 58 | 33 | 31 | 38 | 24 | 45 | - | 54 | 40 | 60 |
敵が出ない59, 60面を除き、ターボくんは皆勤賞です。逆にガジガジくんは半数も出ていませんが、同時に2匹以上でることが多いです。
タコさんが2匹出る面は、12, 18, 20, 32の4面だけです。
セイブ開発/ALPHA TRADINGのメタルフリーザー(METAL FREEZER)というゲームで、マスタッシュボーイの音楽が一部使われています。メタルフリーザーの自機の名前は「mus-002」ですし、開発者繋がりがあるようです。なお、新声社の「ザ・ベストゲーム」には、以下のような記述があります。
マスタッシュボーイというゲームのキャラ改造版
ちなみに「ザ・ベストゲーム」では両ゲームともセイブ開発の欄に書かれていますが、「ザ・ベストゲーム2」では、マスタッシュボーイはマーチ、メタルフリーザーはセイブ開発に書かれています。また、赤木真澄氏編集の「アーケードTVゲームリスト 国内・海外編(1971-2005)」では、メタルフリーザーはセイブ開発のゲームとして書かれており、海外のみ
との記載がされています。なお、セイブ開発の公式サイト上の製品紹介ページにもメタルフリーザーは記載されています。
マスタッシュボーイのボーナス面の音楽は、セイブ開発/タイトーの「ダークミスト(Darkmist)」のネームエントリー音が元になっているようです。
マスタッシュボーイのクレジット音は、ダークミスト、メタルフリーザーのクレジット音とほぼ同じです。
デモプレイでは宇宙空間をジャンプしています。
海外版マスタッシュボーイだと、コピーライトは「©1987. INTERNATIONAL GAMES SPA」です。Web検索しても情報はほとんど見つかりません。